背景 | 課題
- 特にビジュアル戦略がない状態でブランド価値を伝えられるデザインを展開したい
- 現在、多様な事業を進行・拡張していて、これに合わせる新しいデザイン開発の必要性、既存事業との関連性を失わずに進められるビジュアル戦略が求められている
アプローチ
- すべてのVIを新しく変更するより、既存のVIを価値ある活用する方針でビジュアル戦略を立て直し
- お客様が見て触って経験するタッチポイントにデザイン優先順位を置いてリデザインを進行
- デジタルツールとアナログの手法を組み合わせたオンラインワークショップ形式のプロジェクト進行
効果
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- ブランドコンセプト、VIなどのブランドアイデンティティの確立
- ロゴ、タグライン、ブランドステートメントなどVI開発
- 紹介資料などコミュニケーションツールの制作
ブランドの価値を伝えるビジュアル戦略
シノケングループは創業32年の企業で、不動産セールスからゼネコン、ライフケア事業、海外事業など幅広く事業を拡大しているライフサポートカンパニーです。会社の成長と拡張に合わせて現在のブランド価値がきちんとクライアントに伝えられているかを確認し、それに伴うビジュアル戦略が必要な状況でした。
ビジュアル戦略を練る前に、自社が歩んできた道と価値を自身が十分理解しているか、これをどうVIで表現できるか、また、32年間自社の姿を見てきたクライアントに対して、急激に異なるイメージを伝えてもよいかなどの懸念点がありました。