背景 | 課題
- カーボンニュートラルにより主幹事業である石油輸送からの転換が急務
- 企業全体のデジタル化の遅れをキャッチアップしたい
アプローチ
- アイディエーションの伴走支援をするDXワークショップ
- アイデアの事業化計画を伴走支援するDXタスクフォース
- プロトタイピングの伴走支援
効果
- 課題ドリブンで事業発想をしたことで “本当に必要とされる” 事業案を醸成
- カーボンニュートラルや人員不足問題といったビックイシューへの対応
- 投資回収を見据えたリーンスタートアップによるデジタル化計画
- グループ内連携を推進し利益創出を最大化
今取り組むべき事業の方向性を定義
クライアントは、石油製品の内航輸送を主体とした総合エネルギー物流企業。世界的なカーボンニュートラルへの取り組みによって、主幹事業からの転換が求められていました。今までも新規事業開発や事業のデジタル化を推進されてはいたものの、アイデアの創出だけに終わってしまい、なかなか実現化しないという悩みを抱えていました。そこで、私たちはワークショップを実施。自社らしさを定義し、「アセットを上手く活かした事業アイデア」という方針を定め、社内外へのヒアリングを通じた課題起点によるビジネスデザインを進めることになりました。