背景 | 課題
- スープの専門店「Soup Stock Tokyo」のブランドサイトをリニューアル。
- 高いブランド力のある「Soup Stock Tokyo」を体現するサイトを模索していた。
- メンテナンス性も含めて、効率よく運営するための仕組み作りも求められていた。
- 「Soup Stock Tokyo」のブランドを言語するために社長も含めたワークショップを実施。
- 誰にどのように利用してもらうか、どんな情報をインプットするのかを企画段階でまとめる。
- 企画からデザインコンセプトの立案、システム・アーキテクチャまでを伴走型で支援。
アプローチ
- 「Soup Stock Tokyo」の高いブランド力を最大限活かしたサイトを構築できた。
- メンテナンス性の高いサイトを構築でき、最低限の担当者で運営することができるようなった。
- 既存ファンだけではなく、新規顧客層へのアプローチもできるようになった。
効果
ブランドを体現するサイトとはなにか
株式会社スープストックトーキョー様が運営するスープの専門店「Soup Stock Tokyo」は、一週間ごとにメニューが変わる「今週のメニュー」や特定の期間だけはスープの販売を休止して、カレーのみを販売する「Curry Stock Tokyo」など、独自の取り組みを行っており、働く女性を中心に高い人気を誇る飲食チェーンです。株式会社スープストックトーキョー様では、何年もブランドサイトのリニューアルを検討されていましたが、「今週のメニュー」などのメニュー情報の複雑な更新フローや、キャンペーン商品や独自企画などの情報配信の仕組みづくりの難しさにより、なかなかリニューアルが具体化できない課題がありました。また、当初からブランドを重要視されており、その高いブランド力をどのようにお客様に伝えていくかを模索されているタイミングでもありました。
そのため、まずは我々はブランドの深い理解と言語化のために、主要メンバーの方々とワークショップを実施して、ブランドを言語として共通認識できるようするステップを設けました。その言語化されたブランドをうけて、ペルソナを改めて作成し、カスタマーコミュニケーションの全体フローを定義しました。これにより、現状のお客様はもちろんのこと、新規に「Soup Stock Tokyo」に興味をもっていただたお客様へのコミュニケーションも設計できるようになりました。
そのため、まずは我々はブランドの深い理解と言語化のために、主要メンバーの方々とワークショップを実施して、ブランドを言語として共通認識できるようするステップを設けました。その言語化されたブランドをうけて、ペルソナを改めて作成し、カスタマーコミュニケーションの全体フローを定義しました。これにより、現状のお客様はもちろんのこと、新規に「Soup Stock Tokyo」に興味をもっていただたお客様へのコミュニケーションも設計できるようになりました。